昨日(7月9日)に平成20年度前期の防水施工技能検定実技試験が開催され、今回も検定員として務めてきました。 今回はウレタンゴム系塗膜防水・FRP防水・セメント系防水工事作業の3作業の試験があり、皆様暑い中ではありましたが非常に頑張っておられました。
セメント系防水工事作業の試験内容をご紹介します。 地下コンクリート構造物の一部で水が噴出しているという箇所を想定して作られた試験台を使用し、水を止めるという試験内容なのですが、これがなかなか思い通りに止まらないもので防水技能検定試験の中でも非常に技術を要する試験だと思います。
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