先週・今週と予定が重なり大変慌しい2週間を過ごしておりまして少々疲れ気味でありますが・・・。 今週木曜日には富山市にて開催されましたディックプルーフィング工業会の北陸ブロック会に出席してきました。
今回は各ワーキンググループからの活動状況報告の他、新商品の紹介があったり住宅瑕疵担保履行法の勉強会・FSコート拡販の為の新たな取り組みなど非常に盛り沢山の内容でした。
下の写真は、最近屋上防水などの仕上で採用される事が大変多くなってきました遮熱を目的とした高反射トップコートの温度の違いを見比べているところです。
他にも防水専門工事店としてもよく勉強して知っておく必要がある住宅瑕疵担保履行法についての解説も実務解説本を見ながら勉強し
併せて、防火地域に建てる木造住宅の防水に関わる防火認定を受けた防水仕様についても勉強してまいりました。
下記の商品は不燃材料として認定されている化粧耐火板です。
従来のFRP防水の表面にも置き敷きをするだけで、防火性はもちもんの事オシャレな表面仕上げで快適な空間を作り出す事が出来る商品です。
ご興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせください。
1月末までの工期で工事しておりました金沢市企業局発注の現場がこの程完工致しました。
金沢市の少し山手にある末浄水場内の処理棟耐震補強工事です。
屋上庇の外壁鼻先部分にモルタル剥落の危険があった為、急遽斫り落とし左官補修もする事に。
防水改修は既存の断熱ブロックを撤去し、塩化ビニル系シート防水(ビュートップUシート)にて改修
今回は防水工事に併せて電気設備改修工事も実施。
屋上から場内を照らす証明器具をHID灯に取替え、安定器・ケーブル等も取替えました。
私は電気科卒業ですが、防水工事をやってる中でも電気科卒業が役に立った感じがして嬉しいです。
学生時代の同級生である前田電気サマ、工事にご協力頂き有難うございました。
石川県内はまたまた雪の降る天候となりました。 昨日は雪の降る中、能登の巌門(志賀町)にあるレストランの屋上へ防水改修工事の為の材料荷揚げをしてきました。
今回の防水改修仕様は、改質アスファルト露出防水 トーチ工法での改修です。
すでに既存のアスファルト防水表面の下地調整はほぼ終わっており、雪が融けたらすぐに工事に着手出来るよう準備万端整っております。
後は雪が早く融けてくれる事を祈ります。。。
屋上から能登金剛巌門の冬景色を撮った写真です。
能登の観光名所である能登金剛巌門。海岸線が朝鮮半島の金剛海岸のように美しい所から能登金剛と呼ばれています。 福浦港から関野鼻までの海岸線をさし、断崖絶壁が連なる能登を代表する景勝地。日本海の荒波がつくり出した男性的海岸美は定評があり、能登観光のハイライトとなっています。険しい断崖と荒波が作り出した奇岩が続いていて、自然の厳しさを目の当たりにでき遊覧船からも奇岩を楽しめるスポットです。