昨日は北陸防水改修事業センターの春季実技研修会が石川県金沢市のポリテクセンター石川で開催され出席してきました。
最近、急激に増えてきました屋上へのソーラーパネルの設置ですが、同時に設置工事の際に防水層に穴を開けてしまい雨漏りトラブルも増加しているようです。
そんな中、いよいよ防水材料メーカーより太陽光発電システムが発売されました!
田島ルーフィング?より今回発売されたのは、ソーラー一体型シート防水システム『プルーフソーラーシステム』
フィルムタイプの非結晶(アモルファス)太陽電池を使用していて、建物に荷重をかけれない場合・風圧を受けやすい立地条件・改修工事の際の下地条件など制限される場所には最適なシステムです。
併せて一般的な結晶タイプ太陽電池ソーラーパネルを防水層の上にコンクリート架台を増設する事なく設置する事が出来るソーラーパネル設置システム『PV-FIXシステム』も発売されております。
防水層が施されている屋上にソーラーを設置する場合は、雨漏り事故を防ぐ為にも是非事前に防水工事専門店にご相談頂きたいです。
今回の研修会では、他にも防水層の上に貼りつける災害対策ヘリサインフィルム『フレクターフィルム』の研修の他、
塩化ビニル系シート防水で断熱仕様にしながら軽歩行が出来る、ビュートップ防水断熱軽歩行仕様『LF工法』の研修もあり、盛りだくさんの内容でした。
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