7日・8日の2日間、北陸防水改修事業センターの夏季実技研修会に行ってまいりました。
今回は、ソーラー一体型シート防水システム「プルーフソーラーシステム」の施工認定研修会として営業担当者向けと工事担当者向けにそれぞれ研修会がありました。
「プルーフソーラー」は、超軽量・超薄型のアモルファス太陽電池が塩化ビニル系シート防水と組み合わされており、従来の結晶系パネルと比べ基礎や架台設置工事が不要で荷重制限の影響もあまりなく、ほとんどの既存建物に設置が可能です。
アモルファス太陽電池は、結晶系パネル太陽電池に比べ極端に暑い夏場の時期でも発電効率があまり落ちない為、年間トータルでは結晶系よりも効率が良いそうです。
塩化ビニル系シート防水の機械的固定工法による防水が出来る場面すべてで採用が可能です。
防水層に直接接着させる為、耐風圧にも優れており曲面でも採用が可能だったりと様々な下地形状に対応可能です。
最近、全国的に太陽光発電の設置工事で防水層に穴が開き雨漏り事故が起きている事もあるようです。
このプルーフソーラーは、防水保証付きの太陽光発電システムですので屋上での大切な防水性能が損なわれません。
太陽光設置をお考えになられている方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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