石川県白山市内にある某金融機関建物の屋上（254ｍ2）の防水改修工事が完了しました。
着工前 ↓
既設防水は加硫ゴム系のシート防水で、接着剤が劣化し重ね部はめくれ、下地ともほとんど接着が効いていなくフワフワした状態でした。
既設の加硫ゴム系シートの浮いている部分を撤去し、上から塩化ビニル系シート防水S-M2工法にて改修です。
立上り天端の下地部分にALC版固定用のスチールアングルがあり、こんな下地には！とHILTIのガス式鋲打機を使用し大変スムーズに塩ビシート用下地の塩ビ積層鋼板の取付けをする事が出来ました。 ↓
完成です。 ↓
毎年10月11月の時期は、冬を迎える前にしておきたいという改修現場が重なり何かと忙しい時期となります。
石川県金沢市内の某センタービルの屋上 100ｍ2の改修工事が完了しました。
ビルの新築時に当社にてアスファルト防水をしてあった現場です。
雨漏りはしていませんでしたが、そろそろ改修の時期だという事で改修させて頂きました。
着工前 ↓
完 成 ↓
塩化ビニル系シート防水 Ｓ-Ｍ２工法にて改修しました。
急激に寒くなりましたね・・・皆さん体調管理には十分注意しましょう！
4年前に屋上の防水改修工事をさせて頂いておりました金沢市内のＫ様邸ですが、この度、正面の一部外壁に塗装の剥がれがあるので屋上と同様に塩ビシート防水を貼って欲しいとのご依頼を頂き、施工させて頂きました。
着工前 ↓
施工中 ↓
周囲のシート防水端部になる部分に塩ビを積層した鋼板を取付けます。
施工中 ↓
取り付けた鋼板表面の塩ビとシート裏面の塩ビを溶かしながら溶着してシートを貼り付けます。
完 成 ↓
上部は屋上の塩ビシートとジョイントさせ、その他の端部取合いは同色のシーリング剤を充填して完成です。
たまたま色の近い塩ビシートがありましたので全体的にも違和感なく仕上げる事が出来ました。
もし、外壁からの雨漏りでもお困りの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。
ﾃﾞｨｯｸﾌﾟﾙｰﾌｨﾝｸﾞ工業会の静岡・東海・北陸の合同ﾌﾞﾛｯｸ会が、小牧市のﾎﾟﾘﾃｸｾﾝﾀｰ中部にて19日に開催され出席してきました。
今回は、非常に内容盛りだくさんで弊社取り扱い防水材メーカーのﾃﾞｨｯｸﾌﾟﾙｰﾌｨﾝｸﾞより数多くの新商品が紹介されました。
中でも注目を集めたのが、従来の超速硬化ウレタン吹付防水に特許新技術をプラスした圧縮空気混入吹付けシステム「DPCｽﾌﾟﾚｰｺｰﾄLSG」！
従来の超速硬化ウレタンと比較して2倍の厚みを施すことが可能で、ウレタン防水の軽量化（低比重化）に成功した新発想の防水システムです。
従来の超速硬化ウレタンではピンホールが発生しやすいという問題点がありましたが、この技術はピンホール抑制効果があり、加えて、遮音性に優れ、遮熱性能も一層効果が得られるそうです。
他には、現在木造ベランダの防水に定番となっているFRP防水ですが、これからは改修の時期を迎えるベランダも多くなるという事でベランダFRP防水用の専用改修工法の開発紹介などもありました。
臭いの少ない環境対応型のFRP防水や、これから期待される防水材料や工法など本当に盛りだくさんな内容の充実したﾌﾞﾛｯｸ会でした。
夏休み期間中より工事しておりました石川県小松市の学校耐震補強工事ですが、3校の防水改修工事のうちようやく残り2校もこの度完工致しました。
1,460ｍ2の屋上防水改修と、810ｍ2の屋上防水改修工事、それぞれ塩化ビニル系シート防水での防水改修でした。
昨日の日曜日は、毎年恒例となっております『石川の技能まつり』に石川県防水事業協同組合・石川県シーリング工事業協同組合の一員としてお手伝いしてきました。
技能士の地位向上を目指し、且つ技能水準の向上を図ることにより石川県の産業振興を目的として毎年石川県産業展示館にて開催されております。
石川県防水事業協同組合のブース ↓
パネル展示の他、クイズ形式のアンケートに答えて頂いて、大人の方には粗品を進呈させて頂き、お子さんにはスーパーボール掬いをして楽しんで頂きました。
石川県シーリング工事業協同組合でも、マスキング養生テープ貼り・ダーツ等でお子さん達に楽しんで頂きました。
年々、来場者が増えてきており今回も非常にたくさんの方々にご来場頂きました。
一般の方々には分かりづらい防水工事やシーリング工事ですが、建物にとっては雨漏りを防ぐ大事な工事です。少しでも一般の方々に知って頂けるようこれからも組合員一同頑張って活動してまいります。
ご来場頂きました方々には誠に有難うございました。
