昨日は、コニシベステム工業会の北陸地区会員向け「ボンドカーボピンネット工法 認定技術講習会」に出席してきました。
ボンドカーボピンネット工法は、震災等による外壁タイル・モルタルの壁面落下事故を最小限に防止出来る、補強システムです。
繊維ネットとカーボンファイバー含有ポリマーセメントで壁面を一体化し、さらにステンレスアンカーピンで躯体に強固に固定する外壁補修工法です。
工法概要などの講義を受け・・・
引き続き工法実技講習を受講し、最後に修了試験を受験しました。
ボンドカーボピンネット工法は、認定技術者制度による施工体制が取られていて品質の確保・徹底が図られています。
更に、工事完了引き渡し後に発生した第三者に対する賠償事故が補償される第三者賠償責任保険が付いております。
外壁落下防止補強工法として、お客様により一層の安心をお届けできる工法だと思います。
ご相談などはお気軽に弊社までご連絡ください。
今回の東北地方太平洋沖地震により東北、関東地区は勿論のこと日本全国に莫大な被害と、計り知れない不安を与えられたこととなりました。
テレビや新聞での報道を見て言葉が無くなりました。被害に遭われた方、多くを失った東北の皆様にお見舞い申し上げますとともに、早期の復興をお祈りし被災された方が一刻も早くお元気になられますように、お祈り申し上げます。
被災者の方々にこれから自分に何ができるのか・・・少しでも自分に出来る限りのお手伝いをして参りたいと思います。
昨日(3/9)は、(社)全国防水工事業協会 北陸支部が開催する平成22年度研修会に出席してきました。
研修会のテーマは、第一部として『身近な太陽光エネルギーをもっと知る』と題した、(株)カネカ ソーラーエネルギー事業部の方による研修を受け・・・
引き続き、第二部として『自然エネルギーの活用による自立循環型住宅の仕組みを知る』というテーマで石川県土木部建築住宅課の方によるご講演・ご説明を頂きながら、環境省のエコハウスのモデル整備事業として石川県に建設された【いしかわエコハウス(自立循環型住宅】を見学してきました。
初めて見学しましたが、石川県の気候や敷地特性などを考慮し、極力自然エネルギーを活用した上で居住性や利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)が大幅に削減が出来ているという大変勉強になるエコモデル住宅でした。
一般見学も無料で自由に見学が出来るそうです。場所は石川県地場産業振興センターに隣接されています。
ぜひ皆さんも一度見学されてみては・・・
しばらく忙しく、なかなかブログ更新が出来ませんでした。
すいません・・・(-_-;)
1月末より着工しております金沢市内の新神田県営住宅3号棟4号棟の屋上防水改修工事(石川県発注)ですが、着工してしばらくは積雪があり工事が進めれない状況でありました。
ようやく雪も融け現在急ピッチで作業を進めております。
今回の工事範囲は主に下屋根や勾配屋根など複雑な形状の屋上防水改修工事なので、少々時間がかかってしまいそうです。
↑ 安全の為にベルト巻き取り式墜落防止器具を使用しながら、こんな勾配屋根にも塩化ビニル系シート防水層を施します。
↑ 屋上に昇る為の出入り用屋上点検口
雨天時には下地の塩ビ鋼板取付け作業などを実施し、晴天時には晴天時にしか施工出来ない写真の様なウレタン塗膜防水や塩ビシートの貼り込み作業を集中して進めております。
工事完成期日まであと少し!引き続き安全に頑張ります!