8月も終わりですね・・・

8月末までの工期という現場がいくつかありましたが、すべて無事に完工し繁忙期だった8月もようやく一段落しました。

7月より着工しておりました金沢市障害者高齢者体育館の屋上防水改修工事が工事を終え、本日完成検査も指摘事項無しという事で無事に引渡しをさせて頂きました。

着工前 ↓

完 成 ↓

着工前 ↓

完 成 ↓

着工前 ↓

完 成 ↓

着工前 ↓

完 成 ↓

トップライトの屋根や壁面も平面と同じく塩化ﾋﾞﾆﾙ系ｼｰﾄ防水にて一体に包み込む必要があった為、施工が困難で通常より多少時間が掛かりました。

工事着工前は室内に雨漏りが発生していましたが、現在は雨漏りも無事に止まりこれからは快適な環境で施設を使用して頂けると思います。

石川県鹿島郡中能登町にある某施設の屋上防水改修工事が完工致しました。

屋上防水改修の仕様は、既設ｱｽﾌｧﾙﾄ露出防水の上から塩化ﾋﾞﾆﾙ系ｼｰﾄ防水 機械的固定工法にて改修です。

既設のｱｽﾌｧﾙﾄ露出防水層が経年劣化により破れており・・・

下部の室内に雨漏りが発生しておりました。

防水改修 着工前 ↓

完 成 ↓

最近の雨の降り方はかなりの豪雨で恐ろしいくらいですよね・・・

もちろん先日の豪雨でも雨は漏りませんでした。

豪雨の前に工事が終わっていて良かったです。。。

防水の保護としてコンクリートを打設してある事は一般的ですが、玉砂利を敷いて防水の保護としている場合もあります。

現在防水改修中の石川県金沢市内にある某専門学校の屋上では、ｱｽﾌｧﾙﾄ防水の上に防水保護用として玉砂利が敷いてありました。

今回、ｱｽﾌｧﾙﾄ防水の上から塩化ﾋﾞﾆﾙ系ｼｰﾄ防水にて防水改修しておりますが、砂利を降ろす手段が非常に困難な事から砂利を移設しながら防水改修を進めております。

屋上の限られたスペースで、砂利を少しずつ移動しながら防水改修をして再度防水の上に保護緩衝ﾏｯﾄを貼り付けて砂利を戻し敷き並べて工事を進めてます。

専門学校が夏休みの間に工事を完成しなければならず、暑い中ではありますが砂利移設に奮闘しながらも作業を続けております。

この暑い時期での屋上での作業は非常に過酷で、いつも作業員に頭の下がる思いです。

早く少しでも涼しくなってくれるといいですよね・・・

防水工事屋にとって８月は昔から繁忙期となる事が多く、今年の８月も現場が多数あり忙しさが増しております。

先月より着工しております、金沢市発注の『金沢市障害者高齢者体育館屋上防水改修工事』現場作業状況のご紹介です。

防水改修の仕様は、既設 塩化ﾋﾞﾆﾙ系ｼｰﾄ防水の上から、同じく塩化ﾋﾞﾆﾙ系ｼｰﾄ防水 機械的固定工法での改修です。

既設の塩化ﾋﾞﾆﾙ系ｼｰﾄ防水は写真の様に収縮して破断している状況でした。↓

金沢市発注工事の為、ﾃﾞｨｽｸ板の取付ﾋﾟｯﾁは金沢市特別仕様の＠450ミリ間隔。

日精工業ｵﾘｼﾞﾅﾙﾏｰｷﾝｸﾞ絶縁緩衝ｼｰﾄの『いいねマット』を活用して現在スピーディーに工事を進行させています。

私達の仕事は日陰の無い屋上での仕事がほとんどなので、この連日の暑さは非常に堪えます。

この後も社員一同、熱中症など体調に十分気をつけて工事を進めていきたいと思います。