防水の保護としてコンクリートを打設してある事は一般的ですが、玉砂利を敷いて防水の保護としている場合もあります。
現在防水改修中の石川県金沢市内にある某専門学校の屋上では、アスファルト防水の上に防水保護用として玉砂利が敷いてありました。
今回、アスファルト防水の上から塩化ビニル系シート防水にて防水改修しておりますが、砂利を降ろす手段が非常に困難な事から砂利を移設しながら防水改修を進めております。
屋上の限られたスペースで、砂利を少しずつ移動しながら防水改修をして再度防水の上に保護緩衝マットを貼り付けて砂利を戻し敷き並べて工事を進めてます。
専門学校が夏休みの間に工事を完成しなければならず、暑い中ではありますが砂利移設に奮闘しながらも作業を続けております。
この暑い時期での屋上での作業は非常に過酷で、いつも作業員に頭の下がる思いです。
早く少しでも涼しくなってくれるといいですよね・・・
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