約17前に弊社で防水改修させて頂いておりました金沢市内のH様邸のベランダ。前回の改修より年月が経っている事から、防水層の状態を診て欲しいとのご連絡を頂きこの度も弊社にて防水改修をさせて頂く事になりました。
着工前 ↓ (既設ウレタン塗膜防水)
完 成 ↓ (新設 ウレタン塗膜防水)
17年前の防水改修時に新設したアルミ製手摺りを一時的に取外し、防水下地も含めて高圧洗浄・・・
まずは、手摺り設置範囲を先行してウレタン塗膜防水を施工・・・
トップコートで仕上げた後にアルミ製手摺りを復旧し、次は手摺り内をウレタン塗膜防水施工・・・
今回のウレタン塗膜防水トップコートは、遮熱タイプのトップコートを採用しました。
仕上がった後に防水層表面を触ってみても遮熱タイプの仕上げなので熱くありません。
完 成 ↓
最近は防水層の仕上げに遮熱タイプの仕上げを選択される事が多くなってきました。
断熱性能までは期待できませんが、最近の暑すぎる気候に遮熱仕上げ程度のちょっとした付加価値の選択は大変有効的だと思います。