石川県能美郡川北町にある戸建て住宅の屋上にソーラーパネルを設置されるとの事で、併せて防水改修をさせて頂く事になりました。
防水メーカーよりソーラー設置用の乾式架台が色々と出ていますが、北陸地方の屋上に設置するとパネルの上に雪が溜まりやすく発電しなかったり、乾式架台では積雪荷重に耐えれなくパネルが割れてしまうなどの問題が生じる事があります。
今回は、既設防水層の上に事前にコンクリート製架台を新設 ↓
防水改修仕様は塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法にて改修 ↓
ソーラー架台は雨水が浸入しにくいようにと、接着工法にて塩ビシート防水層を貼り込みました。
最屋上、下屋根 合わせて架台は40個! 防水施工は大変でしたが積雪や強風など気象条件の厳しい北陸地方には安心のソーラーパネル設置方法になったと思います。
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