石川県能美市ご在住のお客様より自宅の屋上防水の状態を診て欲しいとのご依頼を頂き、今回は特に劣化が進んでいた最屋上を防水改修させて頂く事になりました。
防水改修と同時に建物の断熱性能もアップしたいとのご相談を受け、改修仕様は塩ビシート防水 断熱機械的固定工法を採用。
防湿層付の硬質ウレタンフォーム断熱材 厚35mmと塩ビシートを組み合わせた機械的固定工法の断熱防水です。
劣化が進んでいた既設ウレタン塗膜防水層の上に防湿層付硬質ウレタンフォーム断熱材 厚35mmを敷設 ↓
塩ビシート防水層を機械的に固定する為のディスク板をアンカーにて固定 ↓
断熱材の上を塩ビシート防水層にて防水改修します ↓
更に今回は高耐久仕様にする為に、防汚・高反射機能を持った塩ビシート防水専用保護塗料(VTコートC)を塗布 ↓
断熱防水は断熱材のすぐ上に防水層がある為、夏季は防水層が熱くなり負担を掛けやすいのですが、この高反射の遮熱塗料を塗布しておく事で防水層自体に熱がこもるのを大幅に低減させてくれます。
過去に雨漏りを経験され、特に防水層はしっかりした物にしておきたいとのお施主様のご要望にお応えする事が出来たのではと、弊社としましても大変満足しております。
建築業界にお詳しいお施主さまが弊社を択んでお声を掛けて頂けた事、大変嬉しくありがたく感謝致しております。
誠に有難うございました。
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