石川県での平成26年度後期の防水施工技能検定実技試験が1月21日・22日の2日間開催され、今回も検定員を務めてきました。
今回は、塩化ビニル系シート防水工事作業、アスファルト防水工事作業、改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業の3作業の実技試験を実施し、1級・2級合わせて9名の方が受験されました。
改質アスファルトシートトーチ工法防水工事作業 ↓
アスファルト防水工事作業 ↓
アスファルト防水工事作業は、アスファルト溶解釜にてアスファルトの塊りを高温で溶かし、それをシャクで流しながら防水工事用ルーフィングを貼り付けて防水層を形成していく防水工事作業です。
昨今、建設業に携わる人材不足が問題となっておりますが、防水工事に於いては特にこのアスファルト防水工事作業の人材が全国的に不足している状況です。
アスファルト防水工事は昔ながらの原始的な防水工法ですが、防水層としての信頼度が高い防水工法の一つです。
これからもアスファルト防水工事作業の若手の人材育成に少しでもお役に立てるよう心掛けていきたいと思います。
アスファルト防水工事は昔ながらの原始的な防水工法ですが、防水層としての信頼度が高い防水工法の一つです。
これからもアスファルト防水工事作業の若手の人材育成に少しでもお役に立てるよう心掛けていきたいと思います。
受験者の皆様、大変お疲れ様でした。
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