東京営業所に転勤となった建築会社に勤める高校時代の同級生より、埼玉県大宮市で防水工事があるからと依頼を受けFRP防水工事をしてきました。
現場は大宮市内の曹洞宗のお寺。
曹洞宗といえば、大本山は福井県の永平寺と、1911年に石川県輪島市門前町より横浜市に移された總持寺の2寺が大本山。
現在の石川県の總持寺は總持寺祖院としてるそうで・・・
恥ずかしながら石川県に住んでいて何となくは知っていましたが、詳しくはこの機会に改めて調べました (~_~;)
山門にすでに立っている「だるま像」の足元に水盤を作るとの事で・・・
「だるま像」のコンクリート土台の廻りに水盤の下地を大工さんが木製で製作
FRP防水は2プライ仕様で施工 ↓
「だるま像」の足元が指の形をしていて施工が困難・・・↓
トップコートは特注色のブラックで仕上げです。↓
FRP防水工事完了 ↓
完成はこちら ↓
北陸新幹線開通のおかげで関東方面への出張が大変便利になりました。
何度か北陸新幹線は利用していますが、今回はつくづく便利になったものだと実感する機会となりました。
コメントする