石川県白山市内にある食品工場内の倉庫の屋上防水改修工事がこの程完工しました。
今年4月に瞬間最大風速37.5mの強風が石川県を襲った影響で、古くなっていた防水層が捲れあがってしまっていたとの事で、この度弊社にて防水改修させて頂きました。
着工前 ↓ (既設 アスファルト露出防水)
完 成 ↓ (新設 改質アスファルト露出防水 トーチ工法)
着工前 ↓ (既設 アスファルト露出防水)
完 成 ↓ (新設 改質アスファルト露出防水 トーチ工法)
強風でめくれあがってしまった既設のアスファルト防水層を撤去、荷下ろしし下地調整を施した後、改質アスファルト露出防水 トーチ工法 メルタン21 MSA-121工法にて防水改修。
1層目 ↓
2層目 ↓
最後に防水専用の保護塗料を塗り、仕上げです ↓
完 成 ↓
強風が吹いた直後は、防水層が捲れている事に全く気付かなかったそうです。
敷地内に落ちていた防水層の破片を発見し、コレは屋上の防水層では? と気付き、屋上に昇られて状況を知ったそうです。
ゲリラ豪雨や、想定外の強風など、年々気象条件が厳しくなってきてるように思えます。
これから台風シーズンでもあるので、突然、雨漏りが発生したりしないよう、屋上防水層の点検をして頂いた方が良いですね。
防水層の点検、診断、見積りは無料で行っておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。