石川県金沢市を中心に富山県、福井県の防水工事・塗装工事実績などを中心に随時更新していきます。

社長ブログ

2017年8月アーカイブ



7月末に弊社倉庫にて開催された 『日本アスファルト防水工業協同組合 中部支部研究部会 北陸分会 研修会』 の模様を投稿したいと思います。
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研修会内容の1点目『環境対応型 アスファルト電気溶融機 エコドリッパー』

アスファルト防水材料メーカーの日新工業株式会社が開発した、アスファルト防水の施工時に使用するアスファルト電気溶融機
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火気を一切使用せず、電気の力でアスファルトを溶融する電気溶融機です。

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アスファルトの塊りを上のガイドより挿入すると、電気ヒーターにより加熱溶融され、下のタンクに貯まり保温されます↓

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溶けた後は通常のアスファルト防水施工の方法と同じく使用出来ます。

従来のアスファルトより低加熱で施工が出来る日本アスファルト防水工業協同組合専用品の防水工事用アスファルト『シグマートE』があってこその溶融機ですね。



続いて2点目『室内専用常温アスファルト防水 クリンアスNEO工法』

アスファルト室内防水E?2工法と同等の防水性能を有していると技術審査証明されている、常温アスファルトを使用した防水工法です。
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クリンアスは、防水工事用に開発された一液型無溶剤タイプの特殊アスファルトです。
施工時にあh、一般のアスファルト防水のように加熱する必要がないので臭い煙の発生一切ありません


アスファルト防水は昔から信頼性が高い防水工法ではありますが、アスファルトの臭いや煙、火を使うなど近隣住民や作業員にとっても施工する環境がいつも問題になります。



上記の電気溶融機「エコドリッパー」や、常温アスファルト「クリンアス」など新しい工法も用いながら、今後も信頼高いアスファルト防水施工を続けていきたいと思います。




空調服で熱中症対策

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8月に入り、暑さが一層厳しくなってきました。

防水工事は日陰の無い直射日光の当たる屋上での作業が多いので、夏場の防水工事作業はかなり過酷です。

先日も熱中症対策に梅干しを購入し作業員に配布したところですが、今回は空調服を社員全員に配布しました。
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背中に送風ファン2つ付いていて、充電バッテリーが内側に収められています。
風の強さは3段階に調節可能です。

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数年前から市場には出回っており弊社でもずっと購入を検討しておりましたが、最近は建設現場でも着用率が多くなってきており一部の大手ゼネコンの現場では着用を義務付けるケースもあるようです。

現場の状況によっては返って着用しない方が涼しい時もありますが、あまりに気温が高すぎる時や風が無い時は着用している方が間違いなく体に優しいと思います。


毎年のこの暑い時期、社員の体調がすごく心配になります。

この夏も全社員が無事に過ごせるよう、十分に気を付けて作業にあたっていきたいと思います。