ノンスチレン樹脂のため、従来製品の様なスチレン臭がありません。
従来のFRP防水材(ポリエステル樹脂)に比べ、低臭気のため、
「臭気」による工事中の苦情を大幅に抑制できます。
ネオワン工法に使用する材料は、労働安全衛生法に定められた
特定化学物質障害予防規則(特化則)および有機溶剤中毒予防規則の
対象物質を使用していないため、防水工事店の現場安全管理業務の
軽減はもちろん、工事中の作業者や周囲の人々の安全の向上がはかれます。
『JASS8 M-101-2014 防水用ポリエステル樹脂
(日本建築学会 建築工事標準仕様書・同解説JASS8 防水工事)』の品質を有しています。
FRP防水材メーカーの団体である『FRP防水材工業会』の認定製品です。
気温が段々と上昇し暑くなってきましたね。
現在、石川県加賀市にある片山津中学校第2体育館の屋根補修工事を施工しております。
体育館屋根は金属折板屋根で、雨漏りや屋根表面に錆びが発生しており、それらの改善の為改修させて頂いてます。
施工中 ↓ (下地の錆びを研磨し、高圧洗浄)
施工中 ↓ (雨漏り原因にもなりやすいパネル目地部分のシーリング打替え工事)
今回の改修仕様は、防水材メーカーディックプルーフィング製の『FSコート』での施工です。
施工中 ↓ (FSエポプライマー塗布)
施工中 ↓ (FSコート塗布 吹付けにて施工)
この後、遮熱トップコート(ディックトップF)を塗布し完了予定です。
遮熱性能を有したディックトップFで仕上げることにより、真夏時炎天下の金属表面温度を最大10℃から20℃低下させることが出来ます。
この遮熱効果が階下の温度上昇を防止すると共に、FSコート自体の劣化も低減させます。
今年の夏も暑くなりそうです。
夏、工場が暑くて!エアコンも効かないし・・・なんとかならない?と思われてる方!
遮熱力UPの『FSコート』で屋根パワーアップを図ってみては・・・
昨日14日の午前10時時点での金沢市の積雪量は38cm!一晩でこんなに積もる降り方は久しぶりです。 ちょうどその頃現場では、先日ご紹介しました屋上に設置した花壇内に人工土壌を投入しておりました。 花壇内には雪がドッサリ入ってしまっていましたので、まずは除雪から・・・
アスファルト防水及び、カナート緑化システム(防水保護シート、排水層、客土流入防止フィルター)が完了している状態で、土中の余剰水・表面水をすみやかに排出し植物の生育や防水層保護に有効的なネットライト(ビーナスライトをネットで巻いた通気・排水パイプ)を周囲に設置し・・・
地球に優しい、安全で安定したリサイクル資材を原料にした炭素入り多孔質セラミック人工土壌を投入。
軽量なので屋上でも建物に過重負担を掛けません。
梅雨明け目前で気温が段々と上昇し暑くなってきました。
当社社屋の屋根は金属折板屋根で非常に熱を持つ為、近年の夏時期は冷房が追いつかない時がありました。
今年は環境対策になればと、当社屋根に取扱い商品でありますディックプルーフィング製の『FSコート』を施工しました。
屋根の遮熱効果を図り冷房効率を上げ、この夏はなんとか冷房設定温度を28℃で過ごさなければ・・・
『FSコート』は、ただの遮熱塗装ではありません。遮熱効果以外にも防水効果・防錆効果・防音効果と多くのメリットがある商品です。
FSコートの特徴をカタログより抜粋し、下記に記載しておきますのでぜひご覧ください。
●金属屋根改修工法1液性ウレタンコーティング材
『FSコート』
〜防水型塗装材という考え方〜
一般に金属屋根は雨漏りが起こりにくく優れた構造だといわれています。しかし、実際には水や空気に誘発される錆により、漏水しているケースが多々あります。これは、錆を防止する為に塗装された塗料が紫外線・熱・水により劣化し、保護機能が損なわれていくことが原因です。従来屋根(金属屋根)の再生には、化粧直しとして錆の処理、塗装の塗り替えが一般的でした。しかし、透湿性を有する従来型の塗装は、数年で再度塗り替えが必要となってしまいます。
FSコートは、屋根防水材に用いられる高弾性のウレタンゴムを厚膜でコーティングし、雨・湿気・空気・腐食性ガスの影響を完全にシャットアウトします。
また、高弾性ウレタンゴムと遮熱コートの組み合わせにより、防水効果・防錆効果・防音効果・遮熱効果を付与し、多くのメリットを生み出します。
これが、従来の塗装と全く異なるFSコートによる再生です。
雨漏りを防ぐ 防水効果
金属屋根(鋼板)は日射による膨張、収縮や建物振動による変型によって雨漏りを起こします。FSコートは屋根用塗膜防水材の主流であるウレタンゴム系塗膜防水材でJIS規格(JIS A6021)に適合する性能を有しています。ウレタンゴムの持つ高い弾性が、繰り返される金属伸縮にも優れた追従性を発揮します。また金属のジョイントやはぜ部、フックボルトなど状況に応じた処理を併用する事でさらに高い防水性能を発揮します。
錆から守る 防錆効果
金属屋根(鋼板)の錆は、空気と水により発生します。つまり、金属屋根を空気層や雨水などが直接触れないようにシャットアウトする事が重要です。FSコートは金属下地との接着力に優れ、金属面を完全に包み込んでしまうため、空気層や水分からの影響を遮断します。この塗膜構造により防錆効果を長期に渡り維持します。またFSエポプライマーが既存の錆を包み込んで、素地との接触を妨げる錆止め塗料の性能を有するため、錆と素地の反応により発生する錆も防止します。
雨音を和らげる 防音効果
金属屋根の雨音は階下には意外と響くものです。FSコートは一般的な薄膜塗装に比べて膜厚が多く、またゴム弾性を有しているため、防音効果を発揮します。この防音効果により階下への騒音を低減します。
熱を遮る 遮熱効果
遮熱性能を有したデックトップFで仕上げることにより、真夏時炎天下の表面温度を最大10℃〜20℃低下させることが出来ます。この遮熱効果が階下の温度上昇を防止すると共に、FSコート自体の劣化を低減します。
石川県内では、七尾市中島町と白山市に空からオタマジャクシが降ってきたという話題で大変盛り上がっておりますが・・・。
当社が施工する防水層は、カエルが降ってきても大丈夫ですのでどうぞご安心ください。
現在施工中の現場は、工場内の冷房効率を上げて省エネを図りたいと、某大手企業さまからのご依頼で工場折板屋根 3,400?の遮熱塗装工事を施工中です。
遮熱塗料は、建物の屋根に塗装することで夏期の熱暑を防ぎ、従来の屋根用塗料と比較して屋根裏面温度を最大20℃低減できます。
その結果、室内の居住環境性向上、冷房費の節約に大変役立つのです。
写真はイメージです。施工中の工場内は写真撮影NGなので・・・。
今年の夏も暑くなりそうです・・・
今からでも遅くはありません。ぜひ暑くなる前に遮熱工事をご検討されては・・・