石川県金沢市を中心に富山県、福井県の防水工事・塗装工事実績などを中心に随時更新していきます。

社長ブログ

現場での話の最近のブログ記事



入札工事で落札し8月末より着工しておりました、金沢市内 保育所の屋上防水改修工事が完工しました。


着工前 (既設 塩化ビニル系シート防水) ↓
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完 成 (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法) ↓
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着工前 (既設 塩化ビニル系シート防水) ↓
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完 成 (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法) ↓
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施工中 ↓
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一部、機械室屋根部分の折板屋根も錆びて穴が開いてる状況でしたので、折板屋根の葺き替え板金工事も協力業者さんに施してもらいました。

着工前 ↓ (折板屋根)
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完 成 ↓ (折板屋根 次世代ガルバリウム鋼板)
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施工中は毎日汗ばむ暑い中での作業でしたが、完成の頃には一気に寒くなりました。

近年はちょうど良い気候の時期という期間が短い気がしますよね。

これから年末に向けて、県内の防水工事の同業者さんは当社も含めてかなり現場が重複して忙しい様子です。

これから11月の天候もが非常に心配になりますが、引き続き安全に気を付けて作業を進めていこうと思います。




9年程前に知り合いの社長様よりご紹介頂いて住宅の屋上を防水改修させて頂いたお客様より久しぶりにご連絡を頂き、雨漏りで困ってらっしゃる方がいるから診てやって欲しいと連絡を頂きました。

防水層診断の結果、新築時よりの経年によって防水層全体に寿命が来ていた為、この度防水改修工事をさせて頂きました。


3階建ての屋上は出入りが出来るようにアルミフェンスで囲われていた為、アルミフェンスの移動をしながらの防水施工を・・・ ↓
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着工前 ↓ (既設 加硫ゴム系シート防水 アスファルト保護板仕上げ)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 厚2.0mm 機械的固定工法)
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着工前 ↓ (ペントハウス外壁 ALC下地 塗装面、タイル貼り面)
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完 成 ↓ (塗装面 ウレタン系塗膜防水、タイル面 透明外壁防水材)
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着工前 ↓ (既設 加硫ゴム系シート防水 アスファルト保護板仕上げ)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 厚2.0mm 機械的固定工法)
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知り合いの社長さんのご紹介
                ↓

9年前にご自宅の防水改修工事をさせて頂いたお客様
                ↓

今回雨漏りでお困りだったお客様


今回はこのご紹介の連鎖が私にとってすごく嬉しく、仕事のやりがいが感じられた仕事でもありました。
9年前でも覚えて頂いててご紹介までして頂けるとは本当に感激です。

今回雨漏りでお困りだったお客さんもこれで安心だわと喜んで頂けました。


本当にどうもありがとうございました。






能美市内にある公民館の屋上防水改修工事を施工させて頂きました。


着工前 ↓  (既設 アスファルト 保護防水)
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完 成 ↓  (新設 塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法)
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着工前 ↓  (既設 アスファルト 保護防水)
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完 成 ↓  (新設 塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法)
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施工中 ↓  (下地調整  防水端部ダイヤモンドカッター溝斫り)
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施工中 ↓  (絶縁マット敷き込み及び、ディスク板取付・塩ビ積層鋼板取付)
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施工中 ↓  (塩ビシート溶融着貼り込み)
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完 成 ↓  (新設 塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法)
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猛暑日の危険な暑さの日が続いてますね。
防水工事作業は日陰が無い屋上での作業が多く大変過酷な環境での作業ですが、引き続き熱中症に気を付けて作業を進めていきたいと思います。


本年の弊社の夏季休業は以下の日程となっております。
■ 休業期間
   2021年8月13日(金) より 8月16日(月) まで
休業期間中はご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。





不動産会社の方より、所有されているアパートの屋上防水やその他部分的な修繕工事のご依頼を頂き、この度施工させて頂きました。

〇屋上防水改修
・建物を建ててから一度も防水改修がされていなく、年数が経っているという事での防水改修工事

着工前 (既設アスファルト露出防水) ↓
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施工中  (塩化ビニル系シート防水 S-M2工法) ↓
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完 成  (塩化ビニル系シート防水 S-M2工法) ↓
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〇屋上に隣接する折板屋根の改修
・増築部分の屋根が折板屋根でした。サビがひどくなってきたという事でウレタン塗膜防水材料を改良し作られた工法の『FSコート・ゼロ』にて改修させて頂きました。
塗装よりも塗膜厚みが厚い為、防錆効果のほか雨音などの防音効果遮熱効果も合わせ持っている高機能な工法です。

既設  (折板屋根) ↓
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施工中  (遮熱型ウレタンコーティング材 FSコート・ゼロ) ↓
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完 成  (遮熱型ウレタンコーティング材 FSコート・ゼロ) ↓
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〇鉄骨丸柱塗装の改修
・こちらも折板屋根の改修同様に『FSコート・ゼロ』にて改修させて頂きました。
  潮風の影響で何度塗装をやり直してもすぐにサビが発生してきてお困りとの事でした。
  FSコート・ゼロの厚みの厚い塗膜層を塗布することで長期にわたって防錆効果を維持して頂けると思います。

着工前  (既設 鉄骨丸柱 塗装仕上げ) ↓
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施工中  (既存塗装塗膜 除去) ↓   
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施工中  (サビ止め工程及び、腐食面パテ平滑処理) ↓
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施工中  (FSコート・ゼロ塗膜の塗布) ↓
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施工中  (専用トップコートの塗布) ↓
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完 成  (FSコート・ゼロ) ↓
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〇鉄骨階段・廊下の防滑性ビニル床シート貼り
・鉄骨階段も鉄の部分のサビがひどくなってきたという事で、階段・廊下の意匠性アップも兼ねて防滑性ビニル床シートを貼らせて頂きました。

着工前  (既設 鉄骨階段・廊下 コンクリート仕上げ) ↓
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施工中  (接着剤 塗布) ↓
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施工中  (防滑性ビニル床シート貼り) ↓
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完 成  (防滑性ビニル床シート貼り) ↓
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その他、庇のウレタン塗膜防水一部外壁の塗装工事なども合わせて施工させて頂きました。

アパートの様な収益物件では目に見える意匠の劣化部分も入居率にも関わってきますからこまめな修繕が必要ですよね・・・
階段や廊下は毎日利用される部分なので、防滑性ビニル床シート貼りは意匠的にもノンスリップの機能的にも大変有効だと思います。

また、雨漏りしてからでは遅い屋上の防水改修工事、こちらは普段見えない部分ではありますが建物にとっては大変重要な役割を占めていますので早め早めの改修が理想です。

色々とアパートにとって大事な部分ばかりの改修工事をさせて頂いた事にやりがいを感じております。

弊社にお任せくださいまして誠に有難うございました。






非常に風の強い立地で強風時の雨漏りにずっとお困りだったというお客さまより防水改修工事のご依頼を受け、この度施工させて頂きました。

着工前 ↓ (既設 塩化ビニル系シート防水 密着工法)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 断熱 機械的固定工法)
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着工前 ↓ (既設 塩化ビニル系シート防水 密着工法)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 断熱 機械的固定工法)
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着工前 ↓ (既設 塩化ビニル系シート防水 密着工法)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 断熱 機械的固定工法)
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強風を伴う雨天の時には屋上に出入りする為の扉の下より雨水が吹き込んでしまうらしく、新たに二重にサッシ扉を付ける為に下地コンクリートを斫り込んで防水施工前の下地調整
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普段お住まいされている住居ですので、断熱防水にする事で住宅内の断熱性能が上がりますよとお勧めさせて頂きまして、防水改修に併せて硬質ウレタンフォーム断熱材 厚み35mmを敷設しました。
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強風時に外壁面より笠木内へ雨水が吹き上げ、立上り天端部分よりも漏水していたようです。
今回は、外壁側も板金工事等の雨漏り対策をし、アルミ笠木施工の際もアルミ笠木台座取付部分に念入りにシーリング処理を施し雨水が浸入しないようにしました。
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最後に塩ビシート防水専用の保護遮熱トップコート(VTコートC)を塗布し、完成です。
遮熱トップコートは断熱防水の際には必須と言っても良いほど断熱防水に大変効果的ですし、塩ビシート防水層表面に汚れがつきにくく、塩ビシートに含まれる可塑剤の揮散も抑制され、防水層の高反射性能持続と耐久性持続が長期にわたって期待出来ます。
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標高が高い訳でも海が近い訳でもないのに、風の強い立地というのは分からないものですね。
工事中も強風に非常に気を遣いながらの施工になりました。

これからは強風を伴う雨天でも安心してお過ごし頂けると思います。
どうも有難うございました。





4月より着工させて頂いておりました金沢市内 保健施設屋上(1,113 m2)防水改修工事が完工しました。


着工前 ↓ (既設 アスファルト防水)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法)
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着工前 ↓ (既設 アスファルト防水)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法)
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着工前 ↓ (既設 アスファルト防水)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 S-M2工法)
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4月1日に材料をレッカーにて荷揚げし防水改修工事に取り掛かりましたが、工事期間の4月初旬から5月中旬にかけては天候が非常に良く、作業が大変スムーズに進行しました。

レッカーにて材料荷揚げ ↓
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絶縁マットの敷き込みと、ディスク板の取付 ↓
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塩ビシート防水層の張り込み ↓
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最後に防水層の取り扱い注意事項やメンテナンス事項を記載した、日精工業オリジナル メンテナンス表示シートを貼り付けて完成です。
10年間の防水保証書もお渡ししておりますが、建物にとって非常に重要な防水工事を責任持って施工させて頂いた証として施工票の意味合いも兼ねて今回防水立上り部分に貼り付けさせて頂きました。


工事にご協力頂きました関係者の方々、どうもありがとうございました。




田んぼの作業が始まる前に、農業用水路の水漏れを直したいとのご依頼で防水施工させて頂きました。

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よく見かけるU字溝を使った水路ですが、こちらの水路は田んぼよりも高い位置に設置された水路なので、U字溝目地部から水が漏れ周囲の田んぼに流れて出て来るそうです。
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生産者の方が繰り返しホームセンターなどで購入されたコーキング剤や止水モルタルなどを塗り付けて対処しておられたらしいのですが、何度やっても漏水がうまく止まらないとの事でした。


そこで今回施工させて頂いた防水工法がこちら ↓

シーカデュア コンビフレックス
特殊防水目地シールシステム
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フレキシブルなシートの両端をエポキシ樹脂系の強固な接着シーリング剤で固定し、動きのある目地部にも追従し防水するシステムです。

特徴
■アンカー固定ではなく接着剤にて固定するため、U字溝を損傷させません。

■伸び性能に優れているため、大きな動きにも追従します。

■動きが大きい目地の場合には、シートをたるませて設置することができます。

■幅広い温度範囲にて、優れた性能を発揮します。

■耐候性・耐水性に優れ長期の浸水にも対応可能です。

■耐薬品性にも優れています。


ます、水路内を高圧水洗浄で綺麗に洗い ↓
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シートを貼り付ける下地面をサンダー掛け等で下地処理し、貼付け準備 ↓
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コンビフレックスシートの両端には穴が開いており、サンドした接着シール剤が穴で繋がり下地との接着強度が高まるようになっています。↓
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シーカデュア コンビフレックス 特殊防水目地シールシステム施工完了状況 ↓
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こちらの水路のすぐ近くに、同じく目地部よりかなりの量が漏水していたプレキャストコンクリート製の貯水池があり、6年前にこの工法で漏水を止めた実績があります。

貯水池の水位が保たれず、あれだけ水が減り困っていた状況が、6年前の弊社での施工により今では全く漏水が無い事に生産者の方々に満足して頂いておりまして、今回も弊社にとお声を掛けてくださいました。

屋上の雨漏りを防水するだけではなく、農作業をされる方々にも喜んで頂けるのは大変有難いです。





3月年度末で完工した工事の中で、土木工事に伴う防水工事も数件施工させて頂いてました。

〇道路関係の土木防水

金沢市内で工事されている海側環状線の道路の下を横断する地下道の防水工事でした。
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横断地下道の中に地下水が滲み出ないように、土に埋まる部分のコンクリートの外側に土木用の改質アスファルトシート(カスタムPA)を貼り付けて防水します。(写真は防水して土を埋めた状態)

この横断地下道の上に海側環状線が横切る予定です。
隣ではその海側環状線の道路工事の真っ最中 ↓
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海側環状線が8号線につながると便利になりそうですね。


〇橋梁の土木防水

こちらは富山県魚津市内の橋の補修工事に伴う土木防水でした。
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車道、歩道部分のアスファルト舗装を削り取り、土木防水用のアスファルト防水材(CSコンパウンド)を加熱溶融して塗布するアスファルト塗膜防水
橋梁床版のコンクリート躯体や鉄骨構造物を雨水から保護する事が目的です。

塗膜を塗布する前に橋梁用プライマーを塗布  ↓
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土木防水用アスファルト防水材(CSコンパウンド)を溶解釜で加熱溶融 ↓
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加熱溶融したアスファルト塗膜(CSコンパウンド)を塗り付けていき防水層を形成  ↓
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アスファルト塗膜を塗り付けた後に珪砂を散布し防水工事が完了。

防水の後にアスファルト舗装を重ねて仕上がりです。

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補修工事を繰り返し、耐久性を保った状態で地域の皆様に安心してご利用頂きたいですね。









約3年前にドローンを購入して以来、航空撮影や見えない高所の点検などでは使用していましたが、昨年新たにもう1台のドローン機体と、ドローンにより撮影した写真から測量出来るソフトウエアを導入しました。


ドローンにより撮影された複数枚の写真から三次元データを生成・解析 ↓
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画面上で計測したい点をクリックすると、距離や面積が計算されます ↓
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普段は屋上に登って実測するので毎回使う訳ではありませんが、登りにくい屋上や実測が困難な場所には非常に便利だと思います。

解析に使うドローンの写真撮影は、ipad画面上に表示される航空写真上で計測したい建物の範囲を囲むだけ。
あとは機体の上昇から複数枚の写真撮影、機体の着陸まで全て自動でやってくれます。


これからも防水工事におけるドローンの新たな機能や活用方法に期待したいですね。





金属屋根 瓦棒下地の塩ビシート防水改修工事を施工させて頂きました。

下の絵の様に瓦棒の段差を断熱材で埋めて平滑な下地を作り、塩ビシートを接着工法にて防水する工法です。


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着工前 ↓ (既設 金属瓦棒屋根)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 金属屋根改修工法)
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着工前 ↓ (既設 金属瓦棒屋根)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 金属屋根改修工法)
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着工前 ↓ (既設 金属瓦棒屋根)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 金属屋根改修工法)
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着工前 ↓ (既設 金属瓦棒屋根)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 金属屋根改修工法)
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着工前 ↓ (既設 金属瓦棒屋根)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 金属屋根改修工法)
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玄関屋根の雨漏りがひどいので何とかならないかとのご連絡を受け、屋根の上に登ってみたところ金属屋根の瓦棒で排水ドレン廻りの鉄板も錆びて穴が開いてる状況でした。

平面の瓦棒の段差は断熱材を嵌め込み、平滑な下地を作った上で塩ビシートを密着工法にて防水改修し、立上りや溝内は塩ビ積層鋼板の取付をしながら機械的固定工法を併用して屋根全体を塩ビシート防水改修しました。


上記の様に瓦棒や折板などの金属屋根でも塩ビシート防水にて屋根改修をする工法があります。

断熱材も併用するので金属屋根で夏場は暑くて困るなどの不都合も合わせて解消する事が出来ます。

金属屋根での雨漏りや断熱性能でお困り場合もぜひご相談ください。








金沢市内の宿泊施設屋上を防水改修工事させて頂きました。


着工前 ↓ (既設 ウレタン系塗膜防水)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水 t1.5ミリ + 防滑性ビニル床シート貼り 歩行仕上げ)
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まずは古くなったフェンスを撤去する事から工事スタート ↓
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続いて、必要の無くなった範囲のフェンスの架台を斫り撤去 ↓
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下地調整などを施し、塩化ビニル系シート防水 t1.5ミリの防水施工を・・・ ↓
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1.5ミリの防水シートを貼り、防水層を形成した後に 『防滑性ビニル床シート  ビュージスタPLUS』 を増貼りし歩行用仕上げとしました ↓
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新しいアルミ製のフェンスを新設し・・・ ↓
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完成です  ↓
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階下で雨漏りしているを止めるのが目的ではありましたが、せっかくの屋上スペースを宿泊者の方にもちょっとした息抜きで利用して頂きたいというオーナー様のご要望でこの様な仕上げでの防水改修をさせて頂く事になりました。

今回増貼りした防滑性ビニル床シートは、田島ルーフィング製 ビュージスタPLUS - かろやか遮熱 という商品で、バルコニー専用の遮熱効果があるシートです。

シートの表面温度上昇を抑える効果があるので、真夏でもシート表面が熱くなりにくく快適に過ごせそうですね。





秋らしく涼しく過ごせるようになって来ましたが、夏はかなりの暑さでしたね・・・

そんな暑い中、金沢市内のマンション屋上防水保護塗料塗り替え工事(1,417m2)を施工させて頂きました。

既設のアスファルト露出断熱防水層の上を高圧水洗浄
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既設の露出防水層上を綺麗に洗ったところで、アスファルト露出防水専用遮熱保護塗料の塗布工程に。

今回はアスファルト防水専用保護遮熱塗料の中でも高耐候性タイプの遮熱塗料 『ハイクール』を塗布 ↓
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『ハイクール』 2層目の塗布作業 ↓
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新築されて10年以内のタイミングでの防水保護塗料の塗り替え工事でした。
アスファルト防水層の寿命を延ばすには理想のタイミングだと思います。

特に断熱露出防水の場合は、断熱層上のアスファルト防水層が、ふく射熱により防水層の寿命が短くなりがちですので高耐候性遮熱塗料を塗布する事で防水層の寿命を延ばす大変重要な役割を果たしてくれます。

夏の気温がどんどん最高記録を更新している昨今、最近では各防水材料メーカーさんが、防水の保護塗料は遮熱タイプの採用を標準仕様とする内容に変わってきています。

防水層に「断熱」・「遮熱」を組み合わせる事で室内を快適するだけじゃなく、防水層にも優しくしてあげる事が重要ですね。






2ヶ月くらい前に工事させて頂いた現場の紹介です。

現場は皆さんご存知の白山国立公園 別当出合登山口にある休憩舎
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2018年の大雪の際に雪崩が発生し、写真向かって左の屋根軒先部分のコンクリートが損傷したらしいです。
自然の恐ろしさを感じます。

それらを改修する為にと、日頃お世話になっている建築屋さんの下請けとして屋根防水改修工事を担当させて頂きました。


まずは既存に貼ってある防水シートを撤去する作業から ↓
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貼り付けてあったシートの接着剤もケレン掛けし・・・
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更にサンダー掛けして撤去 ↓
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下地を高圧水洗浄し ↓
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下地の欠損箇所はポリマーセメントモルタルにて下地補修をし ↓
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下地コンクリートのひび割れ部分はシーリング剤にて下地補修を ↓
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続いて、新設の塩化ビニル系シート防水の施工です。

塩化ビニル系シート防水の工法は接着工法でしたが、防水の軒先端部と屋根の谷の部分には機械的固定工法に使用する塩ビ積層鋼板を使用し、強固に下地にシートを固定する事としました ↓
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塩ビ積層鋼板取付のアンカーの穴にはエポキシ樹脂を併用しガッチリとアンカー留め
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その他の屋根平面部分は接着剤を使用し塩化ビニル系シート防水 接着工法にて防水施工 ↓
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シート同士のジョイント部分を溶融着しシートを一体化させます ↓
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塩化ビニル系シート防水 接着工法での屋根改修工事が完成です ↓
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工事が終わった頃には梅雨シーズンに突入していました。

今年は梅雨が長引いたので夏は一瞬で終わりそうですね。

お盆休みの間もこちらの登山口より白山登山に登られる方がいらっしゃると思いますが、くれぐれもお気を付けて夏山を愉しまれてください。


本年の弊社の夏季休業は以下の日程となっております。
■ 休業期間
   2020年8月13日(木) より 8月16日(日) まで
休業期間中はご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。



温浴施設 浴槽FRP防水

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雨天日続きの防水工事屋泣かせな天候が続いておりますが・・・
先日より温浴施設の浴室改修工事に伴う、雨天でも施工可能な浴槽内のFRP防水に着手しておりました。

今回のご依頼は、既存の浴槽形状をそのままにタイルのみ張り替えたいが同時に防水も施したい。
少しイレギュラーな施工方法のご依頼でした。

浴槽の防水仕様は一般的にはアスファルト防水で防水するのが一般的。
しかし、アスファルト防水の保護層(モルタルなど)が薄いと、お湯で柔らかくなったアスファルト防水層がタイル表面に滲み出たり、タイルが浮いたり剥がれてくるなど不具合が起きてしまいます。
今回は浴槽形状をそのままに防水の保護層は薄くする仕上げる必要があった為、FRP防水にて施工する事にしました。


〇 FRP防水を選択するにしてもいくつかの重要な注意点があります。
                        ↓
・下地調整材に使用する樹脂モルタルはFRP防水に含まれる、
   スチレンに侵されにくい下地調整材を使用する

・FRP防水に使用する樹脂はポリエステル樹脂ではなく、
   ビニルエステル樹脂を使用する

・FRP防水の表層は、
   タイルが接着しやすい状態で仕上げる

・屋内でのスチレンを含むFRP防水作業は2014年に法改正された、
   特定化学物質障害予防規則が適用される
    (有機機溶剤作業主任者技能講習を修了した者から
       特定化学物質作業主任者を選任しなければならないなど、
       予防規則に対応したいくつかの措置が求められています。)

上記の注意点を考慮し施工に取り掛かりました。



浴槽の側面は仕上げ厚みを確保する為に既存のタイルを斫り取り・・・ ↓
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FRP防水に含まれるスチレンで侵されにくい樹脂モルタルを塗り下地調整・・・↓
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ポリエステル樹脂ではなく耐薬品に優れたビニルエステル樹脂を使用した浴室仕様でFRP防水(2プライ)・・・↓
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ガラスマットを2層積層した後に、表層にタイルが接着しやすいよう工夫した仕上げを行いFRP防水層の完成です。

男湯・女湯 合わせて16槽 (計264 m2)の浴槽をFRP防水しました。 

こちらの温浴施設は、コロナ禍で休業した期間にあわせて改装されているそうです。
浴室が綺麗になったリニューアルオープンが楽しみですね。






石川県では昨日(6月4日)新たに県内で新型コロナウイルスの感染者は確認されてなく、新規感染者が確認されなかったのは6日連続となっています。
少しホッと出来る状況になって来ましたが、東京都内ではまた少し増加傾向にありますし県をまたいでの移動も少しずつ増えて来ているので引き続き注意が必要ですね。



金沢市内にある会社社屋の屋上防水改修工事を担当させて頂きました。

着工前 ↓ (既設アスファルト露出防水)
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水)
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着工前 ↓ (既設アスファルト露出防水) 
※経年により防水層が破断している状況でした。
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完 成 ↓ (新設 塩化ビニル系シート防水)
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施工中の状況 ↓
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完 成 ↓ 
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暑くなってきたので、マスクを着用しながらの作業は大変キツイです。
これからの暑い時期は、屋上での作業などでは周りの状況を見ながらマスクを外す事も熱中症対策として重要になってくると思っています。

仕事量が多少少なくなっても、休業する事なく仕事が出来てる事は有難く喜ばなければいけませんね。

引き続き、事故など現場の安全にもコロナ感染にも注意しながら頑張りたいと思います。


※ 関係者の方々へ・・・
会社のデスクトップPCにもWebカメラを付けてありますし、タブレット端末もありますのでオンラインでの打ち合わせ大歓迎です。
ZOOM、Microsoft Teams、Google Meet、FaceTime、Skype、LINEビデオ通話 等 お気軽にご連絡下さい。





新型コロナウイルスの感染者が石川県内でも徐々に増えていて非常に心配な状況が続いていますが、昨日には安倍総理大臣が東京など7都市を対象に法律に基づく『緊急事態宣言』も発出されてました。

弊社としてもテレワークなど実施出来るようならしたいところですが、建設業ではテレワークするにも限界がありどうしても社内でしなければならない仕事があります。

なので、今週からは社内での営業や事務仕事も 『ソーシャル・ディスタンシング』 措置が少しでも図れないかと考え、会議室や打合せスペース、応接室もフルに活用し、狭い社内ですが1人1人が分散し出来るだけ距離を保って仕事が出来るようにPCなどを移動して配置しなおしました。

引き続き、現場作業に於いても、まず自分自身が感染してしまわないよう十分に気を付けて作業していかなければなりませんね。




そんな中、3月25日までの工期で工事しておりました、石川県発注の工事 『中能登総合事務所屋上防水改修工事』 が完工致しました。

同時に外壁等改修工事も併行して施工されていました ↓
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屋上 着工前 ↓
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屋上 完 成 ↓
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防水工事 施工中 ↓
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防水工法はお馴染みの塩ビシート防水 機械的固定工法なのですが、今回の仕様はディスク板後打ち工法

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先に塩ビシート層を敷いてからディスク板を後から取付しシートを固定していく工法です ↓
(ドリルによる掘削)
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(ディスク板の取付)
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(ディスク板の上からパッチ充て)
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熱風溶接機も使用しながらパッチ周囲に口あきが無いか確実に溶融着し、最後にパッチ周囲やシート重ね端部に塩ビ系シール剤を打設し完成です。
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併行して施工されていた外壁等改修工事も同時に完工し建物全体がリニューアルされました ↓
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建物内で業務をされていた職員の方々には工事中の騒音などでご不便をお掛けしました。

工事関係者の方々にも何かとお世話になり無事に完工する事が出来ました。有難うございました。





昨年の秋頃より防水工事作業を担当させて頂き進めておりました、かほく市内の老人施設新築工事がこの程無事に竣工され建設会社さまより御施主さまに引き渡しされました。

建物航空写真 (※ ドローン飛行に関して航空局及び建設会社様の許可を得ています。)
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屋上(2,840m2)の塩ビシート防水は、海が近く風の強い立地でしたので、今回は耐風圧性能に特に優れた補強複合高耐久タイプのシート、シーカプランを採用しました。

下地と塩ビシート層を絶縁する事が目的の絶縁シート(SPLマット)を敷き込み ↓
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塩ビシートを固定する為のディスク板(IWディスク)を取付け・・・
(IWディスク固定用のアンカーは耐風圧性能を高める為に他のメーカーよりも太く、更に強度を高める為にドリル掘削穴もエアーコンプレッサーによる掘削粉の除去が必須となっています。)
         ↓
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塩ビシート(シーカプランG)を敷き込み、ジョイントなどを溶融着していきます。
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先行して取付けたディスク板(IWディスク)とは専用のIW自動加熱システムにより融着固定。
電磁誘導を利用して塩ビシート下のディスク板を加熱し融着させるシステムです。
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立上り部分も塩ビシート(シーカプランG)を貼り込み防水層を形成していきます。
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屋上の塩ビシート防水(シーカプラン)完成です。 ↓
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続いて、入居者さんが出入り出来るスペース(1,011m2)などには防水上に防滑性ビニル床シートを増し貼りして歩行用仕様に。

屋上には塩ビシート防水の上にウッド調の防滑性ビニル床シート(ビュージスタ マルチ ハードウッド)を貼りました。
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2階・3階のバルコニー部分にはウレタン塗膜防水にて防水層を形成し、その上から磁器タイル調の防滑性ビニル床シート(ビュージスタ グラン ブロック)を増し貼りしました。 ↓
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その他の担当させて頂いた防水工事として、光庭にはアスファルト保護防水を、浴室内にはアスファルト室内防水などをそれぞれ施工しております。

防水工事を弊社に任せて頂いた建設会社さまには、長期の作業で大変お世話になりました。

関係各位の方々、大変お世話になり有難うございました。







台風19号により被災された皆さまには心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます



弊社ホームページブログのパルコン住宅防水改修の投稿をご覧になられてお問い合わせを頂き、この度防水工事させて頂く事になりました富山県南砺市内 パルコン住宅屋上防水改修工事のご紹介です。

パルコン住宅に多いのが防水層の上に敷いてある断熱ブロック。

この断熱ブロックがある為に防水改修工事費用が高価になってしまうとお困りのお客さまが多いです。

一般的には・・・
断熱ブロックを撤去防水改修断熱ブロックの復旧もしくは新設(復旧は難しいので断熱防水にしたり・・・)   ですが・・・

弊社としては断熱ブロックを撤去せずにブロックの上から防水改修工事する施工方法も一つとしてご提案出来ます。


断熱ブロック表面を高圧水洗浄 ↓
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塩ビシート防水 断熱密着工法の際の断熱材上に貼る目的の材料、下地補強板(Kウォーク)を専用接着剤にて貼り付けます。↓
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貼り合わせの目地には専用の目地テープを貼り付けて防水の下地が完成です。

この後に、Kウォークを貼り付けた範囲には塩ビシート 密着工法を、ブロック下の溜まり水などの排出なども考慮して、周囲の溝部分や立上り部分は塩ビシート 機械的固定工法をそれぞれ採用し、塩ビシート防水層を形成していきます。


最後に塩ビシート防水層の高反射機能高耐久機能防汚機能を目的としたオプション仕上げのVTコートCを塗布 ↓

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着工前 ↓
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完 成 ↓
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着工前 ↓
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完 成 ↓
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着工前 ↓
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完 成 ↓
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最屋上には断熱ブロックが敷いてなかったので、塩ビシート防水 機械的固定工法+VTコートC仕上げ にて改修 ↓

着工前 ↓
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完 成 ↓
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オプション仕上げの塩ビシート保護塗料 VTコートCを塗ることで、塩ビシート表面の紫外線や熱による傷みを抑制したり、可塑剤の揮散も抑制するため、シートの柔軟性を長持ちさせ耐久性も5年程度伸ばすことが出来ます。

弊社として最近ではこちらの専用保護塗料VTコートCの仕上げオプションをお勧めしています。




お施主さまには夏の繁忙時期に工事に取り掛かれず長らく工事着工をお待たせしてしまいましたが、この度ようやく無事に完工する事が出来ました。

お待たせしてしまったにも係わらず、何かと温かくご理解ご協力を頂きましておかげ様でスムーズに工事を進める事が出来ました。

弊社にご相談・ご依頼頂き、誠に有難うございました。






石川県河北郡津幡町発注の『津幡町消防本部庁舎防水改修工事』が完工致しました。

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着工前 ↓
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完 成 ↓
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着工前 ↓
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完 成 ↓
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着工前 ↓
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完  成 ↓
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既設防水が塩化ビニル系シート防水で、改修も同じく塩化ビニル系シート防水 機械的固定工法 t1.5mm(ロンシール工業(株)ニューベストプルーフ)にて防水改修を実施しました。


涼しく作業もしやすい気候となってきました、まだまだ施工に取り掛かれずお待たせしてしまっている現場がありますのが、一つ一つ丁寧な施工を心掛け安全第一に作業を進めていきたいと思います。






6月より着工しておりました 『野々市市スポーツランド屋根防水改修工事』 が8月30日無事に完工致しました。

着工前 ↓
(※ ドローン飛行に関する航空局及び施設管理者様の許可を得ています。)
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完 成 ↓
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着工前 ↓ (既設 アスファルト露出断熱防水)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 断熱機械固定工法)
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着工前 ↓ (既設 アスファルト露出断熱防水)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 断熱機械固定工法)
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着工前 ↓ (既設 アスファルト露出断熱防水)
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完 成 ↓ (塩化ビニル系シート防水 断熱機械固定工法)
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工事状況・・・

建物新築時に施工されていたアスファルト露出断熱防水経年劣化亀裂破断が生じている状態でした。
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まずは既設のアスファルト露出断熱防水層の撤去からスタート。

表面のアスファルト露出防水層をめくり・・・
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続いてアスファルト露出防水層の下に貼り付けてある硬質ウレタンフォーム断熱材の撤去を・・・
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断熱材の撤去後に下地のケレン掛け清掃高圧水洗浄などで下地を綺麗に・・・
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当現場の設計では下地床コンクリートスラブのひび割れ部にエポキシ樹脂注入を施す事になっていましたので

床のひび割れ部分を探しワイヤーブラシやエアーダスターを使用しながら、ひび割れ部分の清掃を実施。
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ひび割れの幅が狭い箇所もあったので、今回は自動式低圧エポキシ樹脂注入工法にてエポキシ樹脂を注入する事にしました。

ひび割れ部分に注入用の圧力タンクのプラグを取付け仮止めシール材にてひび割れ部分を塞ぎます。
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専用ポンプにてエポキシ樹脂を低粘度タイプから中粘度、高粘度タイプへとタンク内の様子を見ながら順次注入していきます。
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圧力タンク内の圧縮された空気により、低圧でゆっくりとひび割れ部内にエポキシ樹脂が注入されていく工法です。

ひび割れの総延長長さ166.3m部分すべてにエポキシ樹脂を注入しました。
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その他、水溜り箇所の不陸調整欠損部の樹脂モルタル補修を施し・・・

ようやく新設の塩ビシート防水工事に着手。


新設の塩ビシート防水は耐風圧性能に特に優れた補強複合高耐久タイプのシート、シーカプランGを使用しました。

IWディスク取付ピッチに合わせてカットされた特注寸法の硬質ウレタンフォーム断熱材を敷設し、IWディスクを引抜き強度の強いアンカーにて固定
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続いて、塩ビシート防水層の貼り込み
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先に取り付けてあるIWディスク部分を塩ビシートと融着固定させる為に、シート表面から下のIWディスクを加熱させる機械を当て、シート裏面とディスク盤を融着固定させます。
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このIW自動加熱システムは、自動でディスク盤のセンター位置を検知し瞬時にシート表面温度を測定し、加熱時間を自動設定する「人の感覚に頼らない」装置です。
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完 成 ↓
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梅雨に入ろうかという時期からスタートした工事で、梅雨の雨天日や梅雨明け後の夏場の大変暑い日々の作業となりましたが、無事に作業員も熱中症など無く完工出来たのが嬉しくホッとしています。


工事にご協力頂きました関係者の方々、誠に有難うございました。